ちょっと時期が夏前なのですが、床暖房対応のリフォームです。
この床暖房シックハウス対策を万全にして
リフォームしないと大変なことになります。
VOC(揮発性有機化合物=シックハウスの原因になる)は温度上昇とともに
揮発が多くなるからです。
だから、シックハウスの危険性のある家は
夏場閉めきりにしていると、一歩足を踏み入れただけで、
目がちかちかして、気分が悪くなったりするのです。
思いっきり、家の中の空気に有害な化学物質が充満している状態です。
つまり、意図して床を暖める床暖房は気を使わなくてはならないのです。
ただ温かくなることだけを求めてしまうと、思わぬ結果をひきおこします。
それでは、どうしたらいいのか?
これを見てください。
なにこれ? と思いですね。
ちょっと説明を。
合板って聞いたことありますよね。
薄い木と木を接着剤で張り合わせて一枚の板としたものを合板といいます。
ベニヤ板なんていうとわかりやすいですね。
つまり、大量の接着剤=化学物質を使っています。
この合板は床のフローリングのしたなどにはられます。
床暖房の時は合板、熱源、フローリングの順番ではられます。
ということは、少なからず合板が暖まるのです。
だからこそ、見えないところにも気を遣わなくてはならないのです。
それと同時に、接着剤やフローリングそのものを
本物にしなくてはならないのです。
今回のお宅の合板はゼロホルム合板といって、ノンケミカルです。
そのうえに、ごろ寝フローリングの床暖房用をつかっています。
こんな風に施工していきます。
熱源を入れているところです。
そして仕上がると・・・
よい感じですね。お客さまからはこんなコメントをいただいているようです。
「木の良い臭いがしていいね〜!」
「しかも、歩いた感じがしっとりしていて気持ちが良い!」
とのことです。
もちろん無垢のフローリングであれば、ヒヤッとする冷たさはないですが
無垢のフローリングを床暖仕様にすればやわらかなあたたかさにつつまれます。
羨ましいお部屋ですね。



